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「建設業経理士って、取ると何かいいことあるの?」
建設業で経理をしていると、一度は耳にする資格だと思います。私自身は2級を受けずに1級に挑戦しましたが、結論から言うと「取って損はない資格」です。

🔍 先に結論
- 建設業経理士は経審(経営事項審査)の加点につながる、会社にも自分にも効く資格
- まずは2級からの取得がおすすめ
- 仕訳の基礎+建設業特有の科目を押さえれば独学でも狙える
▼ 今回の記事でわかること
- 建設業経理士の資格の概要と種類(1級・2級)
- 経営事項審査(経審)での加点効果
- 試験の難易度・合格率・出題傾向
- 独学でも合格できる勉強法とおすすめテキスト
- 取得後のキャリアへの影響

建設業経理士とはどんな資格か
建設業経理士(建設業経理検定)は、建設業振興基金が実施する、建設業に特化した経理・会計の知識を証明する資格です。1級・2級があり、どちらも国土交通省が認定する公的資格です。
| 種類 | 内容 | 合格率目安 |
|---|---|---|
| 2級 | 建設業の財務諸表・原価計算・財務分析の基礎 | 年度で変動(最新は建設業振興基金の公表値で確認) |
| 1級 | 財務諸表・財務分析・原価計算(3科目) | 科目・年度で変動 |
経営事項審査(経審)での加点効果
建設業経理士の最大のメリットは、経営事項審査(経審)のW点(技術力・経理能力等)での加点です。
- 1級建設業経理士:「公認会計士等」として1人=1で数える
- 2級建設業経理士:1人=0.4で数える(合計を会社の完成工事高の規模に当てはめて点数が決まる。合格から年数がたつと登録経理講習の受講が必要)
経審の点数は公共工事の入札参加資格に直結します。社員が2級を取得すると、会社の規模や人数によっては経審の点数が上がり、入札の競争力につながることがあります。

試験の難易度と出題傾向
2級の出題範囲
- 建設業の簿記(複式簿記・建設業特有の勘定科目)
- 原価計算(完成工事原価・未成工事支出金)
- 財務諸表の読み方(完成工事高・完成工事原価報告書)
日商簿記2〜3級の知識がある方は、建設業特有の科目(未成工事支出金・完成工事原価など)を追加で学ぶだけで合格できることが多いです。
独学で2級に合格するための勉強方法
日商簿記2級レベルの知識がある人なら、2か月ほどの独学でも合格を目指せます。教材はネットスクールのテキスト1冊+過去問3年分ほどが目安です。(私は簿記3級だけの状態から2級を受けずに1級に挑戦し、1級もネットスクールのテキストで独学しました。)
学習のポイントは「建設業特有の用語と仕訳パターンを徹底的に覚えること」です。工事台帳・完成工事原価・未成工事支出金の流れを図で理解すると、問題の解き方がぐっと楽になります。

おすすめ教材:ネットスクール
建設業経理士の教材として最もメジャーなのがネットスクールの教材です。わかりやすい解説と豊富な演習問題で、独学でも体系的に学べます。
- 『建設業経理士2級 出題パターンと解き方(パタ解き)』(テキスト+過去問題集の一体型)
通信講座も提供しており、映像授業と質問対応で確実に合格を目指せます。
まとめ:建設業で働くなら取って損なし
建設業経理士は、個人のスキルアップだけでなく会社の経審点数アップにも直結する、投資対効果の高い資格です。特に2級は合格率も高く、独学でも十分狙えます。

▶ ネットスクールの建設業経理士講座を見てみる → https://www.net-school.co.jp/
経理の不安を一つひとつ解消しながら、建設業の経営をしっかり支えていきましょう♪
以上、建設業7年目の経理担当・おけいがお届けしました!


