建設業経理士1級を受験|働きながら2か月のリアル

建設業経理士1級を受験|働きながら2か月のリアル 建設業経理士
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おけい
おけい
こんにちは、建設業7年目のおけいです。9月13日の日曜日に、建設業経理士1級の財務諸表と財務分析を受けてきました。今の正直な気持ちは「やっと終わった」と「2か月、思ったより勉強できなかったな」の半々です。

🔍 先に結論

  • 財務諸表は手ごたえあり、財務分析はまったく手ごたえなし。結果は11月13日待ち
  • 働きながら・家事をしながらの勉強は、計画の半分も進まない前提で組んだほうがいい
  • 直前は予想問題だけに絞ったら、何問か出て助けられた

「今日も進まなかった」は、あなたの根性の問題ではありません

夜に勉強を始めた途端に家族から声をかけられて中断する女性

仕事から帰って、夕飯を作って、片づけて。
やっとテキストを開いた瞬間に「ねえ、ちょっといい?」と声がかかる。

建設業経理士1級の勉強をしていた約2か月、私の夜はほぼこの繰り返しでした。
「今日も進まなかった」と思いながら寝た日が何日あったか、途中で数えるのをやめました。

同じ立場の方なら、きっとわかっていただけると思います。
働く事務職、家事を回している方、会社で経理を任されている方。

勉強が進まないのは怠けているからではなく、生活の中に「空いている時間」がそもそも存在しないからです。

この記事は、そのリアルを受験翌日のまま書き残したものです。
勉強法のノウハウではなく、「思っていたより進まなかった人」の記録として読んでください。

けいりん
けいりん
おけいさんの2か月、リアルすぎるよ…。同じ状況の人はたくさんいると思う!今日は「進まなかった現実」を正直に話してもらうね^^

手ごたえは2科目で真っ二つ。財務諸表は「いける」、財務分析は「まったく」

試験会場で2科目の答案に向かう女性。手応えのある科目と手が止まった科目の対比

財務諸表は、合格の手ごたえがあります。
財務分析は、まったくありません。

財務分析の第3問で、公式に数字を入れられませんでした。
どの数字をどこに当てはめるかが試験中に固まらず、時間だけが過ぎて、結局その問題を埋めきれなかったのです。

問題用紙を前にして、頭が真っ白になる感覚。
あれは、練習量が足りていない科目でしか起きません。

ただ、今の私は「一つでも合格できればいい」と本気で思っています。
建設業経理士1級は科目ごとに合格が認められる試験なので、財務諸表が受かっていれば、次は財務分析だけに集中できるからです。

結果は、11月13日に届く合格通知書でわかります。
それまでは「受かった」とも「落ちた」とも言えない、宙ぶらりんの2か月です。

手ごたえの差は、そのまま「勉強時間をかけられた順」でした。

原因は「2か月」ではなく、「2か月のうち本当に集中できた時間」

仕事・家事・家族に時間を取られて勉強時間が確保できず困っている女性

勉強期間は約2か月でした。
始める前は「毎日2時間」の計画を立てていましたが、現実はその計画どおりに進んだ日のほうが少なかったです。

集中して勉強できる時間は、1日2時間取れればいいほう。
取れない日は、テキストを開いただけで終わりました。

進まなかった理由は、大きく3つあります。

  • 仕事:経理と積算を兼任しているので、帰ってから机に向かう体力が残らない日がある
  • 家事:夕飯・片づけ・洗濯を終えてからが勉強時間。始まる前に一日の力を使い切っている
  • 家族:家で勉強していても、普通に話しかけられる。「今いいところだから」とは、なかなか言えない

とくに3つ目は、想像以上に効きました。
10分中断すると、公式を頭に入れ直すところからやり直しになります。
2時間机に座っていても、「集中していた時間」で数えると1時間もない日が珍しくありませんでした。

財務分析は、公式に数字を入れる作業を手が覚えるまで繰り返す科目です。
その「繰り返す時間」が、私にはいちばん足りませんでした。
第3問で手が止まったのは、当然の結果だったと思います。

「時間があったらやる」勉強は、働きながらだと永遠に始まりません。

じむねこ
じむねこ
家族に「今は勉強中」って言うのも、なんだか気が引けるんだよね…。時間は「空くのを待つ」より「先に押さえる」ほうが確実だよ!

最後に助けられたのは、ネットスクールと弥生ビレッジの予想問題

試験直前に予想問題だけに絞って確認している女性

試験直前、テキストをもう1周する時間は残っていませんでした。
そこで、ネットスクールさんと弥生ビレッジが出していた試験の予想問題だけを確認することにしました。

結果として、そこから何問か出ていて、助けられました。
「的中した」と言うほど大げさな話ではありません。
ただ、直前に見ていた形式の問題が本番で出てきたときの安心感は、想像以上でした。

予想問題は「山を張る」ためのものではなく、「出題の型に体を慣らす」ためのものだった。
終わってから、そう気づきました。
財務諸表の手ごたえは、たぶんこの直前確認に支えられています。

試験前日の過ごし方は前日の記事に書いたとおり、早めに寝て最終確認だけにしました。
これは正解だったと思います。
寝不足で財務分析に挑んでいたら、第3問どころではなかったはずです。

時間がない人ほど、直前は「新しいこと」ではなく「出そうなこと」に絞るべきです。

これから受ける人へ。私が次にやるなら、この3つ

結果を待ちながら前を向いて次の勉強計画を立てる女性

財務分析の結果次第では、私も次回また受けることになります。
そのときに自分がやることを、先に決めておきます。

1. 勉強時間は「取れる想定」の半分で計画する

計画で毎日2時間なら、実際は1時間で回る計画にします。
2時間取れた日は貯金と考える。
「進まなかった日」を責める回数が減るだけで、続けやすさがまったく違います。

2. 財務分析は「公式に数字を入れる練習」を最優先にする

私は公式そのものは覚えていました。
それでも本番で数字を当てはめられなかったのは、手を動かした回数が少なかったからです。
読んで理解する時間より、問題の数字を実際に埋める時間を先に確保します。

3. 直前2週間は予想問題に絞る

テキストを1周し直す時間は、働きながらだとまず作れません。
ネットスクールや弥生ビレッジの予想問題で、出題の型に体を慣らす。
今回いちばん効いたことを、次は最初から計画に入れておきます。

完璧な計画より、話しかけられても崩れない計画のほうが、働きながらの合格には近いです。

まとめ|結果は11月13日。それまでは「一つでも」を握って待ちます

  • 財務諸表は手ごたえあり、財務分析は第3問で手が止まり手ごたえなし
  • 働きながら・家事をしながらの勉強は、思っているより進まない。集中できるのは1日2時間取れればいいほう
  • 直前はネットスクール・弥生ビレッジの予想問題に絞った。何問か出て、助けられた

結果が届いたら、合否にかかわらずこのブログで報告します。
落ちていたら落ちていたで、「何が足りなかったか」を書きます。
そのほうが、同じ立場の方の役に立つと思うからです。

もし今、「今日も進まなかった」と思いながらこの記事を読んでいる方がいたら。
その状態で受験会場までたどり着いた人が、ここに一人います。
進まないなりに続けた2か月は、ちゃんと答案用紙に残りました。

けいりん
けいりん
おけいさん、2か月おつかれさま!結果を待つ間も、このリアルはきっと誰かの背中を押すよ^^

以上、建設業7年目のおけいでした!