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🔍 先に結論
- お盆休みは9日間で27時間の学習が現実的な目標です
- 朝2時間・夜1時間の分割が家族の理解を得やすいです
- 精算表の総合問題と過去問を7:3で配分します
- お盆明け初日は軽めの復習から入り、学習リズムを戻します
📚 私が使っているテキスト
お盆の9日間で回している教材は、ネットスクール『建設業経理士1級 出題パターンと解き方 財務諸表』です。精算表の総合問題例題が豊富で、朝の2時間で1問ずつ潰していけるボリューム感がお盆学習にちょうど合います。

お盆休みは1年で1番集中できる週
建設業経理士1級の学習で、お盆休みほど貴重な期間はありません。会社が休みで通勤時間がなく、現場も止まっているので急な電話も入りません。夏期休暇と有給を組み合わせれば、まとまった9日間が確保できます。
平日は仕事後の疲れた頭で1時間半が限界です。土日にまとめて勉強しようとしても、家事や家族の予定でつぶれることが多いですよね。私も普段はそうです。
お盆休みなら、朝の頭が冴えた時間帯にじっくり2時間取れます。しかも9日連続なので、長い総合問題を毎日1問ずつ解く習慣もつきます。1日3時間×9日=27時間。これは平日換算で18日分の学習量です。
私は2026年の本試験を9月13日に控えているので、お盆はちょうど演習期の第9週。基礎インプットを終えて、あとは問題演習で仕上げるフェーズに入っています。この時期にまとまった時間を取れるかどうかで、本試験までの仕上がりは大きく変わってきます。

ただし「時間があるから12時間やろう」と気合いを入れすぎると3日目に燃え尽きます。ペース配分こそが命です。

私のお盆スケジュール(朝2時間・夜1時間の3時間ペース)
私が実際に組んだのは、朝と夜に分ける2部制です。合計3時間ですが、集中力が回復するタイミングで区切るので体感の負担が軽くなります。
朝6時から8時:精算表の総合問題
朝は頭が一番動く時間なので、重い問題を持ってきます。精算表の総合問題は1問45分から60分かかるので、解答と見直しに途中の休憩10分を足して2時間ちょうどです。
机は前の晩に片付けておくので、5時50分に起きてコーヒーを淹れたら、6時にはそのまま始められます。テレビもスマホも触りません。私の感覚では、朝の2時間は夜の同じ2時間よりずっと頭が動きます。
夜21時から22時:過去問または財務分析
夕食と家族の時間が終わったあと、寝る前の1時間を復習に充てます。財務分析の計算問題や、朝解いた総合問題の間違い直しがメインです。
夜は疲れているので、新しい範囲には手を出しません。答え合わせと解説を読み込む時間と割り切ります。この1時間が翌朝の理解度を底上げしてくれます。

家族の理解を得るための時間の切り分け
お盆休みは家族にとっても大切な時間です。「勉強するから話しかけないで」では角が立ちます。私は事前に予定表を紙に書いて、リビングの壁に貼りました。ポイントは3つあります。
1つ目は、朝の2時間は家族がまだ寝ている時間帯にすること。誰にも邪魔されず、こちらも罪悪感がありません。2つ目は、昼から夕方までを完全にオフにすること。買い物、お墓参り、実家への挨拶は全部この時間に入れます。夜の1時間以外は家族の時間だと宣言しておくと、お互い納得できます。3つ目は、夜の1時間は寝室や書斎など閉じた場所でやること。リビングで開くと会話が発生します。

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精算表と過去問の配分
お盆の9日間で何を解くか。私は精算表7割、過去問3割で配分しました。
精算表を優先する理由
財務諸表科目の第5問は毎回精算表か財務諸表作成問題です。配点は公表されていませんが、市販の過去問題集の予想配点では30点前後とされることが多い問題です。合格の基準は正答率70%が標準とされているので、100点満点なら70点が目標。ここで20点を確保できれば、残りの70点分で50点取れば届く計算になり、合格がぐっと近づきます。
精算表は解いた回数が実力に直結する分野です。9日間で連続して解くと、決算整理の型が体に染み込みます。1日1問、合計9問を目標にします。
過去問は本試験の型を確認するため
残りの3割は過去問です。第1問の理論、第2問の穴埋め、第3問の計算問題を、直近3回分から抜粋して解きます。時間配分の練習にもなります。過去問は答えを覚えてしまうと意味がないので、間隔をあけて別の回を回します。9日間で直近3回分を1周して、間違えた問題だけもう1周するくらいがちょうどいいです。

疲れずに続けるコツ(休憩・食事・睡眠)
9日連続の3時間学習は、体力勝負でもあります。私の場合は3日目あたりから疲れが出てきました。
朝2時間の中に必ず休憩を入れる
連続で2時間はきついので、55分やって10分休憩、また55分やる。この区切り方が私には合っていました。休憩中はストレッチと水分補給だけ。スマホは触りません。
朝食は勉強のあとに取る
お腹が満たされると眠くなります。朝は白湯とコーヒーだけで机に向かって、8時に勉強が終わってから朝食をゆっくり食べます。空腹の集中力を利用する作戦です。
睡眠時間は絶対に削らない
夜22時に勉強を切り上げて、22時50分には布団に入る。5時50分起きなのでちょうど7時間睡眠です。睡眠を削ると翌日の朝2時間が半分の効率になります。9日間続けるには睡眠が最優先です。

お盆明けにやること(弱点整理・過去問復帰)
お盆が明けると仕事が再開して、いつもの平日1時間半ペースに戻ります。ここで気をつけたいのは、休み中の勢いを維持しようとして無理をしないことです。
お盆明け初日は軽めの復習から
連休明けの1日目は、仕事の疲れも溜まっています。この日は総合問題ではなく、お盆中に間違えた論点を見直すだけにします。30分でもいいので机に座って、翌日から通常運転に戻す助走にします。
弱点ノートを作り直す
お盆中に9問の精算表を解くと、必ず間違えるパターンが見えてきます。減価償却の月割計算、貸倒引当金の差額補充、税効果会計。自分の弱点を1枚の紙にまとめておくと、本試験前の見直しに使えます。私はA4のルーズリーフに「間違えた論点」「なぜ間違えたか」「正しい処理」を3列で書き出しています。お盆明けにこれを更新するのが恒例作業です。
本試験までのブリッジ計画も立てる
お盆明けから本試験までは約1か月。シルバーウィークは9月19日からで本試験のあとなので、試験までにまとまった休みはもうありません。だからこそ、この1か月の平日をどう繋ぐかを、お盆最終日に決めておきます。私は「平日は精算表45分+財務分析45分」「土日は総合問題2問」というルールを紙に書いて壁に貼りました。
📌 あわせて読みたい
90日間の全体計画とお盆前後の位置づけがつかめます。この記事のお盆スケジュールと合わせて読むと、9月本試験までの残り時間の使い方が具体化します。
まとめ
お盆休みの9日間で27時間の学習は、平日換算で18日分に相当します。朝2時間・夜1時間の2部制なら、家族の時間も守れます。精算表7割・過去問3割の配分で、財務諸表の第5問対策を集中的に固めます。55分単位の休憩、睡眠7時間の確保、朝食後回し。この3つで9日間を走り切れます。お盆明け初日は復習中心の軽めスタート。弱点ノートを更新して、本試験までの残り1か月に備えます。



