「確定申告って、何から始めればいいんだろう…」
建設業の一人親方の方から、毎年2〜3月になるとこんな相談を受けます。収入はそれなりにあるけれど、領収書の山を前に途方に暮れてしまう——そのお気持ち、とてもよくわかります。
私自身も経理担当として、一人親方の方々の確定申告をサポートしてきました。その中で「マネーフォワード クラウド確定申告」を使い始めてから、作業時間が半分以下になったという方を何人も見てきました。

▼ 今回の記事でわかること
- マネーフォワード クラウド確定申告の料金プランと選び方
- 建設業の一人親方が使う際の具体的な操作方法
- 外注費・材料費・工具費などの仕訳自動化の方法
- インボイス対応・青色申告特別控除への対応
- 無料トライアルを最大活用する方法

マネーフォワード クラウド確定申告とは
マネーフォワード クラウド確定申告は、個人事業主・フリーランス向けのクラウド会計ソフトです。銀行口座・クレジットカードと連携して取引を自動取得し、仕訳作業を大幅に削減できます。

料金プランの選び方

| プラン | 月額(税抜) | おすすめ対象 |
|---|---|---|
| フリー | 0円 | 副業・売上少ない方 |
| パーソナルミニ | 858円 | 白色申告の方 |
| パーソナル | 1,518円 | 青色申告(65万円控除)を使いたい方 |
| パーソナルプラス | 3,278円 | 消費税申告も必要な方 |
建設業の一人親方で売上1,000万円以上の方は「パーソナルプラス」、それ以下の方は「パーソナル」プランが最もコスパが良いです。青色申告65万円控除(電子申告)を活用すれば、ソフト代が年間で十分に元が取れます。
建設業の一人親方が使う際の設定と活用法
① 勘定科目の設定:建設業特有の科目を登録する
マネーフォワードのデフォルト設定は一般業種向けです。建設業では以下の科目を追加・カスタマイズしておきましょう。
- 外注費(外注工賃):一人親方への支払い
- 材料費:現場の材料購入
- 工具器具費:電動工具・消耗品
- 現場交通費:現場への移動費用
- 安全管理費:ヘルメット・安全帯など
② 銀行口座・法人カードの連携
仕事用の口座・カードを登録すると、取引が自動取得されます。プライベートと仕事の口座を分けておくことで、経理作業が格段に楽になります。
③ レシート・領収書のスマホ撮影
現場で材料を購入したレシートは、その場でスマホアプリで撮影するだけ。OCRが金額・日付・店名を読み取り、仕訳候補を提案してくれます。現場が多い一人親方にはとくに便利な機能です。

インボイス制度への対応
マネーフォワード クラウド確定申告は、インボイス制度(適格請求書等保存方式)に対応しています。
- 適格請求書の保存・管理機能
- 取引先の登録番号の管理
- 免税事業者からの仕入れに対する経過措置(80%/50%)の自動計算
- 適格請求書の発行(登録済みの方)
2026年10月からは経過措置が50%に変わるため、ソフトの設定更新が必要になります。マネーフォワードはアップデートで対応予定ですが、設定が正しく反映されているか必ず確認しましょう。
青色申告65万円控除を使い倒す
青色申告の65万円控除(電子申告の場合)は、一人親方にとって最大の節税策のひとつです。所得税・住民税・国民健康保険料がすべて下がる可能性があり、年間で数万〜十数万円の節税効果が期待できます。
マネーフォワード パーソナルプランは青色申告に対応した複式簿記での記帳ができ、e-Taxによる電子申告にも対応しています。
まとめ:確定申告は「ためない」が最大のコツ
マネーフォワード クラウド確定申告を使えば、建設業の一人親方でも確定申告を自分でできるようになります。大切なのは「領収書をためない・仕訳をためない」こと。現場からの帰り道でこまめに入力する習慣をつけましょう。

▶ マネーフォワード クラウド確定申告を試してみる → https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=4AV788+DRCO36+4JGQ+60WN6
経理の不安を一つひとつ解消しながら、建設業の経営をしっかり支えていきましょう♪
以上、建設業7年目の経理担当・けいりんがお届けしました!

