建設会社の「燃料費」、月末にまとめてみたとき「こんなに?!」と驚いたことはありませんか?
現場への移動、資材の運搬、重機への給油…。建設業では、気づかないうちに燃料費が積み上がっています。
私自身も経理を担当し始めた頃、各自が現金で給油して領収書を提出してくる精算方法で、毎月末の集計作業がとにかく大変でした。誰がいくら使ったか分からない、どの現場の費用か把握できない、領収書をなくす人がいる…「もっとうまく管理できないのか?」と何度も思いました。
そんな悩みを一気に解決してくれたのが、法人ガソリンカードの導入です。今回は、設立直後の建設会社でも発行を受けやすい高速情報協同組合の法人ガソリンカードについて詳しく解説します。

建設会社で燃料費の管理が難しくなる3つの原因
原因① 現金払いで領収書が散乱しやすい
建設業でよく見られる精算スタイルが、従業員が個人で給油して後から領収書を提出する方法です。領収書をなくす人が必ず出てくる、提出のタイミングがバラバラ、誰のものか分からなくなる…これには大きな問題があります。
私自身、「先月の領収書、なくしてしまいました」と言われるたびにどうするか頭を抱えていました。

原因② 車両別・現場別の原価管理ができない
建設業では、工事ごとに原価を把握するのが経営の基本です。しかし現金でバラバラに給油していると、どの現場の燃料費か追えなくなります。月末に合計額しか出せない状態では、どの工事で損しているかも見えてきません。
原価管理の精度が下がると、採算の悪い工事を受け続けてしまうリスクがあります。

原因③ 設立直後で法人カードが作れない
「じゃあ法人カードを作ればいいんじゃないの?」と思っても、設立間もない建設会社では、銀行系・信販系の法人クレジットカードの審査が通らないことがほとんどです。一般的なビジネスカードは1〜2年以上の実績を求めるため、新設法人にはハードルが高い。これが「管理したくてもできない」状態になる一番の原因です。

解決策:高速情報協同組合の法人ガソリンカードを活用しよう

これらの悩みを解決してくれるのが、高速情報協同組合が提供する法人ガソリンカードです。協同組合という仕組みを活用しているため、一般のクレジット審査より柔軟で、設立直後の法人でも申し込みやすいのが最大の特徴です。
メリット① 新設法人でも発行しやすい審査体制
協同組合方式のこのカードは、事業実態があれば申し込みやすい審査体制となっています。「独立したばかりで、まだカードが作れない」という建設業の方に特におすすめです。
メリット② 全国の主要ガソリンスタンドで使える
出光・ENEOS・コスモ石油・apollostationなど、全国の主要スタンドに対応しています。現場が地方・郊外にあっても、近くのスタンドで使える可能性が高く、利便性に優れています。
メリット③ 車両ごとにカードを発行できる
複数の車両を保有する建設会社では、車両ごとにカードを発行することで、どの車がどれだけ燃料を使ったかを正確に把握できます。工事現場別・車両別の原価管理がしやすくなり、利益管理の精度が上がります。
メリット④ 月次明細で経理がラクになる
利用明細が月次でまとめて発行されるため、いつ・どこで・いくら給油したかがデータで残ります。領収書を集める手間が省け、会計ソフトへの取り込みもスムーズになります。私自身、この明細データを活用してから、月末の経費精算にかかる時間が大幅に減りました。
申込方法:4ステップで完了

STEP 1:組合への加入申込
高速情報協同組合のホームページから加入申込を行います。組合への加入には出資金の払込が必要ですが、この出資金は退会時に返還される仕組みです。
STEP 2:必要書類を準備する
- 法人の登記事項証明書(履歴事項全部証明書)
- 代表者の本人確認書類(運転免許証など)
- 印鑑証明書
書類を事前に揃えておくと、手続きがスムーズです。
じむねこ(猫):「1つずつそろえれば難しくないよ!登記事項証明書は法務局のオンラインでも取れるから覚えておいてね^^」
STEP 3:審査・カード発行
設立直後の法人でも比較的通過しやすい審査体制です。審査通過後、カードが郵送されます。
STEP 4:カードの利用開始
カード到着後すぐに利用を開始できます。対応スタンドで提示して給油するだけ。利用代金は月次で一括請求されます。
今日からできる!燃料費削減の3つのコツ
コツ①:法人カードの明細を活用して、どの現場にどれだけ燃料費がかかっているかを月次で記録する習慣をつけましょう。工事ごとの採算が見えてくると、経営判断の質が上がります。
コツ②:ドライバーへの省燃費運転指導も効果的です。無駄なアイドリングを減らすだけで、燃料費が5〜10%減るケースもあります。
コツ③:週明け(月曜日)はガソリン価格が上昇しやすい傾向があるため、週末に給油を済ませるのが得策です。
まとめ:燃料費管理は「見える化」から始まる
建設会社の燃料費が膨らむ原因の多くは、「見えていない」ことにあります。法人ガソリンカードを導入することで、経費の一元管理・車両別原価把握・経理業務の効率化がまとめて実現できます。
特に設立直後の建設会社にとって、高速情報協同組合の法人ガソリンカードは、審査のハードルが低く、実用性も高い選択肢です。

建設業の燃料費管理をラクにしたい方はこちらから♪
以上、建設業7年目の経理担当・けいりんがお届けしました!

