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🔍 先に結論
- 前日は新しい学習をせず、22時までに就寝することを最優先の目標にする
- 最終確認するのは、90日間で作りためたキーワードカードと公式カードの2つだけに絞る
- 前日にやってはいけないのは、新しい問題集に手を出すことと夜更かしすること
- 当日の朝食・昼食はいつも通りの慣れたものを用意し、体調面の不確定要素を減らす
📚 私が使っているテキスト
桑原知之先生の過去問題集は、前日の今日はもう開きません。90日間ずっと支えてもらった1冊を、感謝の気持ちでカバンにしまっています。
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わたしが独学で活用している「簿記の教室メイプル」の該当講義です。財務分析 第26回 CF計算書のフォームで、様式を軽く目で追うだけの最終確認に使えます。この記事と合わせて視聴すると理解が深まります。

前日は22時までに就寝する
試験前日。今日という1日は、勉強の内容よりも「いかにしっかり眠るか」を優先することに決めています。目標は22時就寝。私は普段、経理の仕事に出るために4時30分に起きる生活を続けてきたので、22時に眠れば睡眠はおよそ6時間半になります。前日だけはさらに早く布団に入ることにしました。理由はシンプルで、睡眠不足のまま本番を迎えると、これまで90日かけて積み上げてきた計算力も判断力も、いつも通りには働いてくれないと自分の経験から感じているからです。どれだけ知識を詰め込んでも、当日頭が働かなければ意味がありません。
22時に眠るためには、逆算した準備が必要です。夕食は普段より少し早めの18時台に済ませ、お風呂も21時前には終わらせる。スマートフォンは21時を過ぎたら見ないと決め、代わりに軽くストレッチをして体をゆるめる時間に充てました。眠ろうとして眠れないより、眠れる状態を先に整えておく方が、私には合っているように思います。試験当日の朝、頭がすっきりした状態で会場に向かえることを、今日という1日の一番の目的にしています。

最終確認するのはキーワードカードと公式カードだけ
前日にまったく何も見ないというのも、それはそれで不安になるものです。そこで私は、90日間で作りためてきたキーワードカードと公式カードの2種類だけに絞って、最終確認をすることにしました。キーワードカードには、貸倒引当金、減価償却、企業会計原則の一般原則といった重要な用語とその定義が短くまとまっています。公式カードには、財務分析で使う各種比率の計算式だけを書き出しています。この2つを、就寝前の20分程度でぱらぱらとめくるだけ。新しい発見を探すのではなく、すでに知っている内容を軽く指でなぞるようなイメージで確認しています。
この2種類のカードを選んだ理由は、量が少なく短時間で一周できることと、5回分の過去問と論述の書き写しを通じて、すでに何度も見返してきた「自分にとっての要点」が凝縮されているからです。前日に分厚い問題集を開くと、知らない情報に出会って不安が増すリスクがありますが、このカードなら知っている内容の再確認で終わるので、気持ちが落ち着いたまま眠りにつくことができます。


前日にやってはいけないこと
前日にやってはいけないと自分に強く言い聞かせているのが、新しい問題集や模擬試験に手を出すことです。今さら初めて見る問題に挑戦して、もし解けなかったら、その不安を抱えたまま本番を迎えることになります。これまで、精算表も論述も過去問の間違い直しも積み重ねてきたのに、前日の1問で自信を崩すのはあまりにもったいないことです。だから今日は、これまで解いたことのある範囲以外には、一切手を出さないと決めています。
もうひとつ避けているのが夜更かしです。前日だからこそ、あれもこれもと欲張って夜遅くまで机に向かいたくなる気持ちも正直あります。でも冷静に考えれば、前日の夜に詰め込んだ知識より、当日の朝すっきりした頭で思い出せる知識の方が、よほど本番で役に立ちます。SNSやニュースをだらだら見て時間を溶かすことも避け、21時以降はできるだけ画面から離れて過ごすようにしました。
カフェインの摂取にも気をつける
眠りを妨げないよう、今日は午後からコーヒーを控えています。普段からカフェインに敏感なタイプなので、22時就寝のために、午後の飲み物は麦茶やハーブティーにしています。

当日の朝食と昼食の準備
前日のうちに、当日の朝食と昼食も準備しておきます。1級は財務諸表・財務分析・原価計算の3科目に分かれていて、科目ごとに受験でき、1科目90分、合格の目安は正答率70%です。私が受けるのは財務諸表と財務分析の2科目で、同じ日でもそれぞれ別の時間帯に90分ずつ受けます(開始時刻は受験票で確認しました)。それだけに、当日の食事は体調を左右する大事な要素です。朝食はいつも食べ慣れているものにして、消化にいいものを選びました。試験前に初めて食べるものや、胃に負担がかかりそうなものは避けています。昼食は、会場近くで慌てて調達することにならないよう、前日のうちにおにぎりとゼリー飲料を準備してカバンに入れておきました。
飲み物も多めに用意しています。試験のあいだ集中力を保つには、こまめな水分補給が欠かせません。カフェインの入った飲み物は控えめにし、常温の水を中心に持っていくことにしました。食事も持ち物と同じで、当日になって慌てないよう、前日のうちに済ませておく。これも立派な直前対策のひとつだと思っています。


気持ちを整えるための一言メモ
すべての準備を終えた後、私は最後にノートの1ページに、自分自身への一言メモを書きました。90日間、毎日2時間の独学を続けてきたこと。精算表を毎日1問解き続けたこと。論述の書き写しを20分×3セット重ねたこと。5回分の過去問と向き合い、間違えた問題をひとつずつつぶしてきたこと。そのすべてが、今の自分の実力を作っている。だから明日は、特別な力を出そうとせず、いつも通りの自分で臨めばいい。そう自分に言い聞かせる言葉を、シンプルに書き残しました。
試験前日というのは、どうしても不安が大きくなる時間です。でも、その不安は「ちゃんと準備してきた証拠」でもあると私は思っています。何もしていなければ、そもそも不安になる材料すらありません。これまで積み上げてきたものがあるからこそ、失いたくないという気持ちが湧いてくるのです。だから今夜は、不安を無理に消そうとせず、それでも22時にはきちんと布団に入る。それだけを守って、明日を迎えようと思います。
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まとめ
試験前日。今日は新しい学習を一切せず、キーワードカードと公式カードの最終確認だけにとどめ、22時までの就寝を目標に過ごしました。朝食と昼食も前日のうちに準備し、当日に不確定要素が残らないようにしています。90日間、毎日2時間の独学を積み重ねてきた自分を信じて、明日はいつも通りの力を出し切るだけです。



