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「建設業経理士の勉強をしたいけど、ちょうどいい問題集アプリがない……」
私もまったく同じ悩みを抱えていました。
Webで検索しても出てくるのは簿記の汎用アプリか、建設業には対応していない会計ソフトの練習ツールばかり。建設業経理士1級に特化した、自分の苦手分野だけを反復できるアプリなんて、どこにも見当たりませんでした。


そうです。ないなら作ればいい。しかもAIを使えば、プログラミングを一切知らなくても、自分専用の学習アプリが数十分で完成します。
この記事では、私が実際にAI(Claude)で建設業経理士1級用の学習アプリを自作した体験と、作り方の手順をお伝えします。
🔍 先に結論
- AIを使えばプログラミングゼロで自分専用の問題集アプリが作れる
- 「財務諸表」「財務分析」など科目ごとに問題を絞れるから苦手克服に最適
- スマホやPCのブラウザで使えるHTMLファイルなのでインストール不要
市販の勉強アプリが建設業経理士に合わない3つの理由

まず、なぜ既存のアプリでは限界があるのか整理しておきます。
① 建設業経理士専用のアプリがほぼ存在しない
日商簿記や税理士向けのアプリは多くありますが、「建設業経理士」に絞った問題集アプリはほとんどありません。受験者数がそれほど多くないため、市場が小さくアプリ開発のニーズが生まれにくいのが現状です。
② 1級は科目ごとの対策が必要なのに、まとめて出題される
建設業経理士1級は「財務諸表」「財務分析」「原価計算」の3科目制で、1科目ずつ受験できます。ところが仮に対応アプリがあっても、3科目が混在した問題が出てきては集中して鍛えられません。「今日は財務分析だけ100問やりたい」という使い方ができるツールが必要なのです。
③ 自分の間違えやすいパターンに特化できない
既製品のアプリは全員共通の問題セットです。「経営事項審査の算出式だけ何度も叩き込みたい」「完成工事補償引当金の仕訳パターンを集中的にやりたい」といった個別最適化ができません。

AIで自分専用アプリを作ってみた【実体験】

私は建設業経理士1級の「財務諸表」と「財務分析」の2科目を受験することにしました。
テキストを読み込んでも問題演習が足りないと感じていたとき、ふと思いついたのが「Claudeに問題集アプリを作ってもらう」こと。
結果から言うと、1時間もかからずに動くアプリが完成しました。
作ったのはHTMLファイル1枚で動く問題集アプリです。
- 財務諸表の仕訳問題・穴埋め問題
- 財務分析の比率計算・選択問題
- 問題を解くたびに正解・不正解を記録して正答率を表示
- 間違えた問題だけ再出題する「苦手問題モード」
これらがすべて、Claudeに日本語で「作ってください」と伝えるだけで完成しました。私はプログラミングのコードを1行も書いていません。


AIで学習アプリを作る手順【3ステップ】

では実際の作り方を解説します。必要なものはパソコンとAIサービスへのアクセスだけです。
ステップ1:Claudeにアクセスする
Claude(claude.ai)は無料プランでも十分使えます。Googleアカウントでログインできるので、アカウント作成も簡単です。
ステップ2:作りたいアプリを日本語で説明する
たとえばこんなふうに伝えます。
プロンプト例
建設業経理士1級「財務諸表」の勉強用に、ブラウザで動くHTMLの問題集アプリを作ってください。
・問題は4択形式で10問
・全問正解するまで繰り返せる
・正答率を最後に表示する
スマホでも使えるようにしてください。
ステップ3:出力されたHTMLをファイルに保存してブラウザで開く
Claudeが出力したコードをコピーして、メモ帳(Windowsの場合)に貼り付け、「study_app.html」というファイル名で保存します。それをブラウザで開けばアプリの完成です。
インストール不要・アカウント不要・完全無料で動きます。

自作アプリのここが便利だった【使ってみた感想】

実際に使ってみて感じたメリットをまとめます。
① 苦手分野だけを集中攻略できる
私は財務分析の「負債比率」「流動比率」など比率系の計算が苦手でした。そこで「財務分析の比率計算だけ20問」という専用アプリを追加で作成。弱点ピンポイントで集中できるので、通常の参考書演習より圧倒的に効率が上がりました。
② 隙間時間に使いやすい
HTMLファイルをスマホのホーム画面に追加しておけば、アプリのように起動できます。昼休みの5分、通勤の待ち時間、寝る前の10分……ちょっとした時間でも反復練習ができます。
③ 問題を増やしたり修正したりが自由
「問題が少なくなってきた」と感じたらClaudeに「問題を10問追加して」と言うだけ。試験直前には「過去問に出やすい論点だけを集めた問題を作って」とリクエストして、直前対策用のアプリに作り変えることもできます。
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能センを公式サイトで見るAIに任せるときの注意点

便利な自作アプリですが、使うときに気をつけてほしいことも正直にお伝えします。
問題の内容は自分でチェックする
AIが自動生成した問題は、稀に誤りが含まれることがあります。特に数値計算の問題は正解・解説を自分のテキストと照らし合わせて確認する習慣をつけてください。「AIが作ったから正しい」と思い込んで間違った知識を覚えてしまうリスクを避けるためです。
問題文は具体的に指定する
「建設業経理の問題を作って」とだけ伝えると、基礎的な問題ばかりになることがあります。「建設業経理士1級・財務諸表科目・記述式で出題されやすい論点を5問」のように試験レベルと出題形式を明記すると、精度が格段に上がります。

AIアプリ自作と並行してやっておきたいこと
自作アプリで問題演習の量を増やしながら、同時に押さえておきたいポイントがあります。
テキストで体系的なインプットをする
AIアプリはアウトプット(問題演習)に特化しています。インプット(概念・理論の理解)はテキストや講座でしっかり行ってください。土台となる理解がないと、問題を解いていても知識が定着しません。
過去問は必ず公式テキストで解く
建設業振興基金が出版している公式テキストや過去問集は、試験形式・出題傾向を把握するうえで不可欠です。AIアプリはあくまで「追加演習ツール」として位置づけ、本番形式の演習は本物の過去問で行いましょう。
独学に自信がない場合は、添削つきの通信講座を活用するのも一つの選択肢です。
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能センを公式サイトで見るまとめ:「合うアプリがない」ならAIで作ろう
建設業経理士の勉強に特化した市販アプリがないのは事実です。でもそれは「諦める理由」にはなりません。
AIを使えば、自分の苦手科目・自分のペース・自分の試験日程に合わせた問題集アプリが、プログラミング知識ゼロで作れます。
私はこの方法で財務諸表・財務分析の演習量を大幅に増やすことができました。まずは「財務分析の計算問題を10問作って」という一言からでも始めてみてください。
以上、建設業7年目のおけいでした!


